ネットによる意識誘導

煽動に乗せられないために必要なこと」について
ツイッターやソーシャルネットゲームなど、ソーシャルネットワークが身近な存在として普及してきましたが、表裏するように成長してきた業種に、マーケティングサービスをネットでやる専門の業者があります。
解りやすく言うと、所謂ステマの事です。
正しくは、ステルスマーケティング。

ステマというとまあ聞こえも良くないですが、ネットで第三者のユーザーのふりをして好意的、或いは否定的な書き込みをすることで、ソーシャルネットを利用するユーザーの意識を誘導する事です。

有名なのはステルスマーケティングという言葉通り「マーケティング」つまり、例えば新しく後悔した基本無料ガッツリ課金という、所謂ソシャゲを売りたい場合、ランキングサイト上位に来るように、金を出して集中的に無数のアカウントを使って集中してダウンロードすると言うことをやる。
すると、出たばかりで殆ど遊んでる人の居ないゲームがいきなり上位に登場し、ユーザーの注目を集める。
なんだかモヤモヤする話ですが、こういうのはまあまだマシな方です。

他には、アマゾンとかで例えば特定の本を広めたい、或いは特定の本の評判を落としたい。
そんな場合、好意的なレビューをバイトスタッフを使ってせっせとかき込むわけです。
すると、ランキング上位に来なくとも、その本の紹介ページを開ければ好意的なレビューが多く書かれていて、利用者はそれをみて安心して購入する。
或いは、逆に特定の本の評判を落としたい場合、同じように今度はボロッカスの評価を大量に書くことで、予備知識のあるユーザーは兎も角、たまたま関心を持った利用者ならそれを見て酷い本だと思って買わなくなる。
勿論、これは本に限った話では無いですが、特定の思想信条に立脚したような本ではよく見られる傾向です。
例えば、某ハンドレッド氏の本とか。

さて、ここまで書いたとおり、世の中にはそういうユーザーの意識調査を専門に、大規模にやる業者というのが存在するんです。
日本にもあるし、日本には管理営業部門だけで実働部隊は中国で、現地の日本人学校の学生を使ってとか。
いろいろなパターンですが、仕事自体は空いてる時間にせっせとひたすらネットに向かって恣意的な書き込みをするだけで、ある程度の語学能力は要るかも知れませんが、世を忌避して引きこもってる人にも出来る仕事です。
しかも、コンビニでバイトするより割の良い収入になる。

そんな業者がいるという事を解った上で、例えばツイッターとか見てみたら、昼の日中から夜中まで、延々と書き込みをしてる人があちこちに見つかると思います。
例えば、特定の政党や思想を発信する人を延々と中傷し続ける人とか。

或いは、まとめ記事での巧妙な誘導。
ネットでの工作というのはそういう専門の業者が成り立つくらい、大規模でそれなりのカネを生み出す産業になってると言うことなんですね。
勿論、特定の思想信条を持つ人達、特に資金の潤沢な赤い人達なんか、自分たち自身もやってるでしょうが、こういう業者なんかも活用してるでしょうね。
或いは運営者が裏でそういう人達と繋がってたりなんてこともあるような気もします。

兎も角、ネットリテラシーがますます重要な昨今です。
耳障りのいい話だけを聞き、意に沿わないことは受け入れないと言うことだけはしないように、広く両論を聞き、自分なりの考えが持てるよう心がけたいものです。

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